2024年6月 来店
【阿田麺(アーティエンミェン)】
雙連(シュアンリェン)駅1出口から徒歩3分
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みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回は雙連駅からもほど近い、地元民に愛される老舗麺食堂を紹介します。
創業はどのくらいなの?
民國39年、西暦1950年創業の老店だよ!
目次
・ルート案内
・店構え
・店内マップ
・メニュー
・並び方
・注文
・会計
・席選び
・提供
・お箸や調味料
・片付け方
・まとめ
ルート案内
赤ライン淡水信義線にある雙連駅は、ホームが1つ、改札が1ヶ所、出口が2ヶ所ある駅です。
今回は1番出口を利用したルート案内をします。
店構え
古びた中層の建物が密集した路地裏。間口が狭く、オープンスタイルの厨房が表にある、まさに絵に書いたような台湾ローカル食堂。
昔は屋台からスタートしたのでしょう、店舗を開いてからもそのまま厨房化し活躍しています。赤字で書かれた行燈看板がとてもかわいらしいです。
店内マップ
店内はこちらです。
表厨房の奥に客席スペースがあります。厨房としっかりガラスの壁で仕切られていて、熱気が入りにくくなっているところも嬉しいです。まっさらな白い壁とシルバーのテーブル、黒のプラスティックスツールがなんとも味わい深く、このまま映画でも取れそうな雰囲気です。
メニュー
・ 3種の麺(平打麺・中華麺・ビーフン)
・ 3種のトッピング(ワンタン・煮卵・赤身肉)
・ 汁なしまぜそばに変更可
自分好みにカスタマイズするのが阿田麺の特徴です。
陽春麺を注文すると、やや細めの平打ち麺が。台湾で一般的に食される麺で寛麺ともいいます。油麺はいわゆる中華麺で黄色くちぢれているのが特徴です。
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並び方
店内飲食と持帰り、同じ列に並びます。
店内と持帰りは同じ列に並びます。
軒先の屋台厨房から列が伸びているので、最後尾を見つけて並ぶようにしましょう。店前の路地は広くなく、車やバイクもちゃんと通るので並んでいる際に気をつけるようにしましょう。
注文
口頭でお願いします。スマホ画面で指差しもありです。
注文は口頭でお願いします。スマホでメニュー表を撮影して指差しするのもありです。
先頭まで辿り着くと、店員さんが注文を聞いてくれます。軒先にメニュー表が掛けられているので、並んでいるときに写真を撮っておいて画面を見せて指差しで注文するのが一番伝わりやすいです。こちらの店員さんはとても愛想がよく、こちらがカタカナ中国語で頑張って注文すると、とても喜んでくれました。そういった台湾人の人情味に触れるのも旅の醍醐味です。
来店時は、
「平打麺の汁ありにワンタンと赤身肉をトッピング」
にしました。
「ヤオチュンミェン、ジャーフントゥアン、ジャーロウ」
こんな感じです。「ジャー〜(加〜)」は何かを追加してほしいときに使います。汁なし麺に変更する場合は「乾(ガン)」を付けます。「ヤオチュンガンミェン」「ガンヨーミェン」「ガンミーフェン」
さらにトッピングにはツウな頼み方があります。
・三合一(サンハーイー)全部のせ
・全套麵(チュエンタオミェン)煮卵&肉
・半套麵(バンタオミェン)煮卵or肉のどちらか
これはなかなかハードル高いですが、よかったらぜひチャレンジしてみてください!
会計
注文後、そのまま会計になります。
注文後、そのまま会計になります。
注文を終えると、店員さんが金額を伝えてくれます。カタコトの日本語で伝えてくれることもあり、こういう優しさに本当に心が温まります。
席選び
席は自由席になっています。
席は自由席です。好きな席に座りましょう。
お会計を終えると中国語とジェスチャーで、店内奥へ進み座って待っててと伝えてくれます。台湾では相席も一般的なので、空いている椅子を見つけて座りながら待ちましょう。
提供
料理は店員さんが運んできてくれます。
料理は店員さんが運んできてくれます。
待っていると5分程で料理が運ばれてきます。テーブル番号やレシートもないですが、お客さんの顔を覚えておいてくれているので心配ありません。あたたかいうちにいただきましょう。
お箸や調味料
セルフサービスで自分で取りに行きます。
お箸や調味料は自分で取りにいきます。
入口入ってすぐ右側にコーナーが設けてあります。
ピンクのソースは主に汁なし麺の味変用に使われるようで、酸味と優しい辛味のある調味料です。
器の片付け
後で店員さんが片付けてくれます。
食べ終えた器類はそのままにしておいてOKです。
帰り際、厨房の店員さんに「シェイシェイ」とお礼を伝えると、気持ちよく挨拶を返してくれます。忘れ物に気をつけて、次の目的地に向かいましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は創業70年以上の老舗麺食堂を紹介しました。絵に書いたような外観&店内で、そのまま映画の撮影もできそうなくらい雰囲気のよいお店でした。味もシンプルながら深みのあるスープに、台湾の一般的な平打ち麺がとても良くあっていました。やや薄皮のワンタンは食べ心地もよく餡もしっかり味を効かせてくれていて美味しかったです。
ここのところ、SNSやYouTubeでも取り上げられる機会も増えてきましたが、それでも大半は地元民の利用です。台湾人に混ざってさっと一杯食べていく、良い旅体験になること間違いなしです。みなさまもぜひチャレンジしてみてください!
【おすすめメニュー】陽春麺+餛飩+瘦肉(ヤンチュンミェン+フントゥアン+ショウロウ)
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