2024年6月 来店
東門駅 5番出口から徒歩5分(google調べ)
みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回は台湾人にも観光客にも大人気の、小籠包が有名なビブグルマン獲得店を紹介します。
ビブグルマンってなんですか?
ミシュランが認定する「価格以上の満足感が得られる」お店のこと!
目次
・ ルート案内
・ 店構え
・ 並び方
・ 席の選び方
・ 店内マップ
・ メニュー
・ 注文方法
・ お箸や調味料
・ 提供方法
・ 退店方法
・ 会計方法
・ まとめ
ルート案内
東門駅は、赤ライン淡水信義線とオレンジライン中和新蘆線の交差する乗換駅です。ホームは2つ、改札が2ヶ所、出口が8ヶ所ある駅です。
今回は5番出口を利用したルート案内です。
店構え
台湾ではスタンダードなオープンスタイルの厨房には、たくさんの蒸籠がこれでもかと積まれています。絶え間なく立ち上る湯気がなんとも味わい深いです。
壁や厨房カウンターにはたくさんの貼紙が。料理の写真も楽しめますし、何と言ってもビブグルマン認定の赤いポスターが輝かしい。そのほか【FAQ】と書かれた貼紙には、店内への進み方が各国の言葉で書かれています。中国語、英語、韓国語、そして日本語と大変ありがたい。翻訳もかなり正確です。
並び方
階段から伸びている列に並びます。
案内によると客席は2Fのようです。厨房を抜けるように進むので少し気後れしますが、案内に従って奥に進んでいきましょう。
奥には上階に続く階段があります。そこから店内飲食の列が伸びているので、最後尾に並びます。
先頭に近づくと、店員さんがお客さんそれぞれに人数を聞いています。効率よくお客さんが入れるよう、席の割り振りを考えているようです。1〜2名は先に進むよう促される場面もありました。
中国語がわからなくても、前に並ぶお客さんの様子を確認していると「人数を聞かれているんだな」と理解できるので、難易度もそこまで難しくなく安心です。
【プチ情報】
店員「ジーウェイ?(幾位?)」=「何人ですか?」
席の選び方
店員さんが席まで案内してくれます。
先頭まで進むと、店員さんが空いているテーブルまで案内してくれます。
人数が少ない場合、他のお客さんとの相席になることも。ローカルでは相席は一般的なので、地元同士だと挨拶等もしない場面のほうが多いように見受けます。せっかくの旅なので、席に付く時「ニーハオ」と声を掛けてみましょう。台湾のかたも笑顔で挨拶を返してくれます。
席につくと、店員さんがメニュー表と注文用紙を持ってきてくれます。
店内マップ
席についてまずびっくりするのが、店内の広さ!一階厨房の数倍はあろうかという広さで、客席数もしっかり備えています。
これだけの客席が埋まるくらいなので、料理への期待もどんどん膨らんできます。
メニュー
メニューはこちらです。
こちらのメニュー表は、ありがたいことに日本語有り&写真付き。料理を選ぶときに困ることは全くありません。
↓ メニュー表 全ページ。徹底解説はまだまだ続きます!
注文方法
記入用紙に記入して、店員さんに渡します。
先ほど席についた時、メニュー表と一緒に記入用紙ももらえます。
注文はこちらに記入していきます。注文数は【正の字】で記入が台湾式です。
全部中国語でちょっと不安になりますが、番号がメニュー表と一致しているので、困ることはありません。
書き終えたら手を上げて、店員さんにアイコンタクトを。日本と一緒の感覚でOKです。
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お箸や調味料
テーブルに揃っているものを使います。店内奥にはお水とお茶も用意してくれています。
お箸や調味料はテーブル上に揃っているので安心です。蒸し料理を注文していると針生姜とタレ用皿を持ってきてくれます。また「湯呑み」サイズの器も持ってきてくれます。「何に使う?」と一瞬迷いますが、どうやら取り皿のようです。
また、階段上がって正面あたりには、お水とお茶のフリードリンクがあります。台湾の一般的なローカル店はお水などの提供はなく、そのかわり持ち込み自由なスタイルがほとんどです。夏場など暑い時期は特にありがたいサービスです。
提供方法
料理は店員さんが持ってきてくれます。小皿料理はセルフで。
料理は出来上がったものから店員さんが運んできてくれるので座って待ちましょう。ビールも店員さんが持ってきてくれます。
【プチ情報】
階段を上がったところにおかずの小皿料理「小菜(シャオツァイ)」があります。こちらはセルフで取っていくスタイルです。
こちらのお店はすべて一律料金です。特に伝えずとも、店員さんがお皿を見て伝票に加えてくれます。「持ってきたよ」とジェスチャーで伝えるとより丁寧です。
退店方法
食べ終わった器は店員さんが片付けてくれます。
食事を終えたら、食べ終えた器類はそのままでOKです。忘れ物がないか確認して席を立ちましょう。
ローカル店では席を立つまで器を下げないことのほうが多いです。お皿がテーブルに乗り切らない時や、よほど店内が混んでいる時など、先に下げることもたまにあります。
会計方法
お会計は、1階に降りてお願いします。
テーブルに伝票が置いてあるので、そちらを持って一階に降ります。
階段降りてすぐ、会計場所があるので、そちらで支払をしましょう。伝票にも金額の記載があるので助かります。
まとめ
いかがでしたか。
好公道金雞園は観光客も多く訪れる店舗なので、店員さんも外国人に慣れていたり、店内の案内も多言語だったりと、台湾初心者にも使いやすい印象でした。永康街(ヨンカンジェ)というオシャレ観光エリアにあるので、旅のプランも組みやすいです。海外旅行初心者の方にもおすすめのお店です!
【おすすめ料理:小籠包】
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