2024年5月 来店
【阜杭豆漿(フーハンドウジャン)】
善導寺(シャンダオスー)駅 4番出口から徒歩3分
Google 4.1(20,210)
みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回はどのガイドブックにも掲載される台湾朝食の有名店を紹介します。
そんなに有名なの?
すごく有名で、ビブグルマンにも何度も選出されているよ!
目次
・ルート案内
・店構え
・店内マップ
・並び方
・メニュー
・注文
・会計
・席選び
・お箸や調味料
・片付け方
・まとめ
ルート案内
青ライン板南線にある善導寺駅は、ホームが1つ、改札が2ヶ所、出口が6ヶ所ある駅です。
今回は4番出口を利用したルート案内をします。
※ 5番出口のほうが近いですが、階段のみになります。
店構え
阜杭豆漿はビルの2階に位置するローカル食堂で、なんとフードコートの一角にある店舗です。1階には華山市場という市場があるのと、他には日本のしまむらやスーパーマーケットが出店している建物です。
阜杭豆漿の行列は本当に有名で、ビルのまわりにとぐろを巻くように列が伸びることもしばしばです。土日や繁忙期は1〜2時間待ちはざらにある超人気店です。
店内マップ
店内はこちらです。
フードコートだけあって席数はかなりあります。朝営業しているのは阜杭豆漿だけで他のテナントは営業していません。なのでこの広い店内を貸し切り状態なのですが、それでもテーブルがほぼ一杯になることもあります。
並び方
店内と持帰り共に、同じ列に並びます。
店内と持帰り共に、同じ列に並びます。
4番出口からお店を目指していると、きっと行列を目にすることになります。それこそが阜杭豆漿の行列です。最後尾に並び順番を待ちましょう。長期戦になるので、防寒対策、事前のモバイル充電、水分、暇つぶしになるガイドブックなど、事前準備を整えてから並ぶようにしましょう!
やっと階段にたどり着き2階に上がり切ると、目の前に広いフードコートの客席が広がります。左手に伸びる列の先に目をやると、明かりの灯るカウンターが一店舗。やっと阜杭豆漿がお目見えです。
メニュー
メニューはこちらです。
引き続き列を並んでいると、注文カウンター手前に写真付きのメニューがあります。ありがたいことに日本語メニューが置いてあります!こちらのメニュー表はレジにもっていけるように複数枚用意してあります。これをGETできれば注文が指差しでできてハードルが下がります!注文後は元の場所に戻して、後のかたも使えるようにしましょう。
Googlemapのクチコミなどでもいろいろな方がメニューを掲載してくれているので、並んでいるときに予習をしておきましょう。
こんなに大人気の阜杭豆漿ですが、注文はややハードルが高めです。口頭での注文のうえに、中国語で聞かれる&急かされる傾向があり、ちょっと戸惑いがちです。
もしメニュー表がGETできなくても大丈夫なように、指差し用のメニューも作成しましたのでぜひ参考にしてみてください!
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注文
最初にドリンク、次にフードを注文します。
【 注文の流れ 】
step1.飲み物を注文(飲料區)
step2.食べ物を注文(焼餅區)
(↑ 「飲み物が先!」の流れを知っているだけでだいぶ違います!)
【 step1.飲み物を注文する 】
店員 : 飲み物をどれにするか聞かれる(3種類)
お客 : メニュー番号を英語で伝える(「ナンバースリー」など)or 指差し
店員 : 料理がすぐ提供され、右側に進むよう促される
【 step2.食べ物を注文する 】
店員 : 食べ物をどれにするか聞かれる
お客 : メニュー番号を英語で伝える or 指差し
店員 : 料理がすぐ提供され、会計に進むよう促される
注文さえクリアすれば、あとは会計のみです。ぜひ頑張ってみてください!
ポイント中国語
【店員】
・「ネイヨン・ワイタイ(店内?持帰り?)」→「ネイヨン!(店内で!)」
・「ビンダ ラダ(アイス?ホット?)」→「ビンダ!(アイス!)」「ラダ(ホット!)」
・「ニアシャマ?(何にする?)」
【お客さん】
・「トウジャン、タイツォ!(豆漿は持って帰れるようカップで!)」
・「ブーヤオシャンツァイ!(パクチー抜きで!)」
・「1(イー)/2(アー↘)/3(サン)/4(スー)」
・「これ!(チャガ!)」
会計
注文後、そのまま会計となります。
注文を終えたらそのまま会計となります。
ドリンク系、フード系と順番に注文をすると、トレーの上にはすべてのメニューが揃います。
そのまま列を進むように右側に進むと【結帳区】というところで会計となります。店員さんが金額を提示してくれるので、お金を用意して支払います。後ろに並んでいる人もフードの出来上がりを待っているはずなので、あせらずにゆっくりと対応しましょう。
席選び
席は自由席です。空いている席を探します。
席は自由席となっています。
会計を終えたら空いている席を探しましょう。フードコートになっているので席は自由です。窓際にもエリアが設けられていて席数はかなり多いです。台湾では相席もOKなので、どうしても席が見つからないときは一緒に座らせてもらいましょう。
店内の回転が早い分、清掃が追いつかずテーブルが汚れている場合もあります。気になる方はウェットティッシュの持参をおすすめします。
お箸や調味料
コーナーが設けられているのでセルフで取りましょう。
お箸と調味料のコーナーがあるのでこちらから取りましょう。
店舗のちょうど正面、大テーブルの端にコーナーが設けてあります。
写真にもあるように、清掃が追いつかず若干荒れがちです。やはりウェットティッシュの携帯は必須かも知れませんね。
阜杭豆漿では環境保護の一環で、ストローの用意はしていないようです。レンゲは料理と一緒につけてくれます。
片付け方
セルフで返却口へ持っていきます。
食べ終えた器は、セルフで片付けます。
フードコート奥側の窓側エリアに返却棚が用意されています。こちらのほうに持っていき片付け完了です。
出入り口付近に手洗い場があるのと、化粧室も同じフロアにあるので必要があれば活用させてもらいましょう。
忘れ物がないようにチェックをして、次の目的地に向かいましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は台湾で一番有名な朝食店、阜杭豆漿を紹介しました。ミシュラン連続獲得なお店だけあって、味はさすがの一言です。特に鹹豆漿はおすすめで、他の店舗と比べてもかなりレベルが高いと感じます。パクチーが苦手なかたは「ブーヤオシャンツァイ」と伝えるのを忘れずに!
並ぶのが大変・・・という方はオープン間近を狙うとよいです。今回平日の6時頃に来店しましたが5分ほどの待ち時間でした。早起きは大変ですが、食べる価値ありの名店です。みなさまもぜひチャレンジしてみてください!
【おすすめメニュー】鹹豆漿(シェントウジャン)
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