【豪季水餃】徹底解説!並び方、注文、会計方法など

台北

2024年6月 来店

【豪季水餃(ハオジーシュエイジャオ)】
台北(タイベイ)駅M3出口から徒歩2分

Google 4.3(1,792)

みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回は台北駅からもほど近い、水餃子が名物のローカル食堂を紹介します。

たび田さん
たび田さん

焼き餃子じゃなく水餃子なんだね。

しろ先生
しろ先生

台湾では水餃子のほうが一般的なんだ!

目次
・ルート案内店構え店内マップ席の選び方メニュー注文方法会計方法お箸や調味料提供方法器の片付けまとめ

ルート案内


台北駅は、言わずとしれた台北のメインステーションです。
・ 高鉄 台湾の新幹線。日本の新幹線と同じ車両を使用
・ 台鉄 台湾の国鉄。JR的な位置づけ
・ MRT いわゆる台湾版メトロ
こちらの路線が乗り入れており、台北観光にいらした方のほとんどはこちらの駅を利用されることになります。
今回はM3出口付近からルート案内します。

ルート案内

・ 電車を降りたらまず、構内案内図を確認しましょう
・ M3出口を目指す途中も、こまめに案内図を確認しましょう
 ※ 台北駅地下はとにかく迷路のようで道に迷いやすいです!
・ 地上に出たら左方向、150mほど進む
・ セブンイレブンを左折、30mほど進む
・ 右側に見えてくるお店が【豪季水餃】です

店構え

台北駅からほど近い路地裏にあるローカル食堂。黄色い立て看板が目印のお店です。台湾によくあるガレージスタイルでなく、しっかりとガラス張りで入口も自動ドアのため、季節を問わず快適に過ごすことができそうです。

店内マップ

店内はこちらです。

自動ドアを入ると正面に腰高の棚があり、注文用紙や調味料が。その奥はガラスで覆われた厨房スペースがあり、左に顔を向けると十分な広さの客席が広がります。店内も清潔でエアコンも効いているため、真夏や冬季の利用もおすすめできるお店です。

席の選び方

店内は自由席になっています。

お店に付いたらまずは席を確保します。

入口を入ると調味料コーナーがあり、小皿に醤油などを取っている方たちがいます。さらに持ち帰りの料理を待っている人たちもパラパラといて、入り口付近は若干混雑しています。
左側が客席になっていて、空席があるならそのまま店内に入っていきましょう。満席の場合は店員さんに「ネイヨン(中で食べます)」と伝えます。

メニュー

↑ 拡大してご覧ください

メニューはこちらです。

注文用紙は入口正面の腰棚にあります。

メニューはシンプルで、名物の水餃子が一番上に書かれています。中の餡はエビと豚肉の似種類から選ぶことができてそれぞれ10個から注文できます。他には麺料理とスープがあり、店内奥には小菜(小皿おかず)が並んでいます。

注文方法

記入した注文用紙とお財布を持って、カウンターへ行きます。

記入済みの注文用紙を手にカウンターに向かいます。

注文用紙は入口正面の棚上にあります。そちらをGETしてテーブルでゆっくり吟味しましょう。

欲しい料理の空欄に【正の字】で数量を記入、右上の卓号にはテーブル番号を数字で書き【内用】にチェックを入れたら記入完了です。小菜はセルフサービスです。自分で取って注文用紙に皿数を記入します。

記入を終えたら、厨房横にあるカウンターに向かいます。そのまま会計になるのでお財布も忘れずに持ちましょう。

会計方法

注文後、そのまま会計となります。

注文を済ませると、そのまま会計になります。

注文用紙を渡すと、店員さんが計算をしてくれるので少し待ちます。用紙には金額記載もあるのである程度イメージを持っておくとスムーズです。
小菜に数量を記入しておくと「自分で取ってね」とジェスチャーと中国語で教えてくれます。

お箸や調味料

入口すぐそばにあります。お箸は各テーブルにも。

入口そばに調味料が揃っています。

時間帯によっては人がごった返しています。小皿に準備したタレを席に持っていくときは特に注意が必要です。

こちらの唐辛子醤油は辛めなので、苦手な方はこちらにも注意しましょう。

提供方法

料理は店員さんが運んできてくれます。

料理は店員さんが運んできてくれます。

タレも準備して席で待ちます。待ちながら小菜をつまむのも台湾ローカル感があっておすすめです。ほどなくして茹で上がったばかりの水餃子が運ばれてきます。

器の片付け

後で店員さんが片付けてくれます。

使用した器類は退店後に店員さんが片付けてくれます。

台湾ローカルではお客さんの退店後に器を片付けるのが一般的で、着席中に下げることはあまりありません。そういう文化の違いを味わうのも台湾旅行の醍醐味です。

安心して席を立って、次の目的地に向かいましょう。

まとめ

いかがでしたか。

実は来店前、近くのコンビニでビールを買っていました。餃子と一緒に飲むビールもまた格別でした!台湾ローカルでは飲物のメニューがない店が多く、そのほとんどは持ち込み自由になっています。美味しい餃子と缶ビール、最高のローカル体験です。ぜひみなさんもチャレンジしてみてください!


【おすすめメニュー】韓式辣味鍋貼(キムチ焼き餃子)

コメント