2024年6月 来店
ジーピン グオティエ シュエイジャオ ジュエンマイディエン
【 及品鍋貼水餃專賣店 】
士林(シーリン)駅 出口1から徒歩13分
Google 4.4(3,481)
みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回は住宅街に佇む、地元民に大人気の餃子専門店を紹介します。
『鍋貼』ってなぁに?
『グオティエ』は焼餃子のことだよ!
《 目次 》
【 基本情報 】
・ルート案内
・店構え
・店内マップ
・メニュー
【 徹底解説! 】
・並び方
・席選び
・注文
・会計
・お箸や調味料
・提供
・片付け方
・まとめ
【 基本情報 】
ルート案内
赤ライン淡水信義線にある士林駅は、ホームが1つ、改札出口が2ヶ所ある地上駅です。
今回は1番出口を利用したルート案内をします。
店構え
片側一車線で交通量が多く、さらに駐輪の多い住宅街の道沿いにある店舗。道路に面するガラス張りの店舗で、上品な白地に黒文字の看板が町並みに馴染んでいます。軒先の瓦屋根も相まって、どこか日本の風情も感じます。
店内マップ
店内マップはこちらです。
ドアや壁のないオープンスタイルで、調理スペースと客席がちょうど半々くらいで分かれています。客席が若干少なく、席はすぐに満席になります。持帰りの需要も多く、人気っぷりが伺えます。
メニュー
メニューはこちらです。
記入用紙の上段には『鍋貼(グオティエ)』という料理が3種あります。鍋貼はいわゆる焼餃子のこと。形は棒状のものが一般的で、それが鍋の上に並び貼られているように見えるから、なのか、鍋貼というのは面白い名称です。
それに対して下段の欄には『水餃(シュウエイジャオ)』と並んでいます。こちらは水餃子のことで読んで時のごとくです。
日本文化と違うのは、台湾で餃子といえば水餃子がメジャーであることです。なので及品のように焼餃子をメインの上段に掲げるお店は少なく焼餃子推しは国内でも珍しい部類です。もう一つ文化の違いでいうと、餃子とごはんを一緒に食べる文化も台湾にはありません。餃子の皮=主食であり、日本と比較すると皮も厚めでもっちりと食べごたえのあるお店が多いです。
おすすめをまとめたメニュー表が各テーブルにも用意されていて、天板のガラス下に挟まっています。
なんといっても、嬉しい日本語表記です。台湾の住宅街の真ん中にありながら、観光客としてもありがたい限りです。
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【 徹底解説! 】
並び方
混雑時は整理券を取ります。
混雑時は整理券を取りましょう。
混雑時の流れが及品專賣店の攻略ポイントです。
【 入店の流れ 】
① 黒い機械で整理券を出す
② 注文用紙を記入
③ 中のカウンターで注文用紙を渡す
④ 番号が呼ばれるのを待つ
黒い機会から出力する際は、店内/持帰りの入力は不要です。③の注文用紙を渡すときに整理券番号も伝えましょう。
混雑時でなければ、注文用紙を持って空いている席に座りゆっくりと料理を選びましょう。
席選び
混雑時は、店員さんの案内で席に付きます。
混雑時、店員さんが席を案内してくれます。
番号が呼ばれたら、中に入ってカウンターで整理券を渡します。
すると店員さんから「ニホンジンデスカ」「アイセキデモイイデスカ」とまさかの日本語対応!海外旅行者にとってこの安心感はかなりのおすすめポイントです。
注文
注文用紙をカウンターに持っていきます。
注文用紙をカウンターに持っていきます。
記入が済んだ注文用紙は、カウンターの店員さんへ渡します。
餃子は10個からの注文となります。数字で個数を、あと忘れずにテーブル番号も記入しましょう。
会計
会計は先払いです。
注文を終えたらそのまま会計となります。
店員さんに記入用紙を渡すと、合計金額を計算してくれます。記入用紙の上に金額を書いてくれる気遣いまで。こちらの気持ちになって対応してくれるところがなんともありがたいです。
お箸や調味料
店内奥にセルフコーナーがあります。
お箸や調味料は店内奥にあります。
料理の仕上がりまで10分弱ありますので、その間にお箸などを調達しましょう。店内奥にコーナーが設けてあるのでセルフで好きなものを取ります。
醤油、白酢、黒酢、辛味噌、辣油、にんにく醤油。事細かに書いてくれています。こちらの辛味調味料は本当に辛いです。少しずつ調整をお願いします。
両側にはおかずとドリンクが。こちらも自分で取るスタイルになっています。注文時に数量を書いてい場合は会計時の自己申告制なので、支払いを忘れないように注意しましょう。
提供
店員さんが運んで来てくれます。
料理は店員さんが運んできてくれます。
ほどなくしておまちかねの料理が届きます。スープ類のレンゲは店員さんが持ってきてくれるので、必要があればジェスチャーでお願いをしましょう。
また、各テーブルに空の小鉢が置いてありますが、こちらは生にんにくの殻入れです。
器の片付け
後で店員さんが片付けてくれます。
食べ終えた器類はそのままにしておいてOKです。
店員さんとすれ違ったら「シェイシェイ」とお礼を言って、お店を後にしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回はローカルが愛する餃子専門店を紹介しました。おすすめの棒餃子は一口目から肉汁が弾け飛ぶほどジューシー。皮は中厚で、味付けは控えめで素材の旨味が引き立っています。何より絶妙な焼き加減が香ばしく、自分好みの調味料と食べると絶品です。味変しやすいのも楽しいポイントです。
店員さんも日本語が堪能で、いろいろと気にかけてくれてありがたかったです。駅から少し遠いのがネックですが、タクシーやUberを使うのもありだと思います。台湾で食べる美味しい焼餃子、みなさまもぜひチャレンジしてみてください!
【おすすめメニュー】原味鍋貼(ユエンウェイグオティエ)オリジナル焼餃子
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