【素食堂】徹底解説!並び方、注文、会計方法など

オレンジライン(O)

2024年6月 来店

【素食堂(スーシータン)】
三重(サンチョン)駅 3番出口から徒歩2分

Google 4.3(584)

みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回はGoogleでも高評価のベジレストランを紹介します。

たび田さん
たび田さん

台湾ってベジタリアンが多いんの?

しろ先生
しろ先生

そうなんだ。世界第2位で人口比13%!

目次
・ルート案内店構え店内マップ並び方メニュー席の選び方注文方法お箸や調味料提供方法器の片付け方会計方法まとめ

ルート案内

オレンジライン中和新蘆線にある三重駅は、ホームが1つ、改札が2ヶ所、出口が3ヶ所ある駅です。
今回は3番出口を利用したルート案内をします。
台北方面から向かうとき、途中の大橋頭駅を堺に路線が二手に分かれます。
迴龍(huilong(フェイロン))駅行きに乗るようにお願いいたします。

ルート案内

・ 電車を降りたら、構内案内図を確認
・ 改札を出たら左方向、3番出口へ向かう
・ 地上に出たら直進、10mほど進む
・ 大きな道路を横断歩道で渡る。
・ 渡ったら右へ曲がり、50mほど進む
・ 最初の交差点を左折し、右側にある店が【素食堂】です

※2番出口のほうが近いですが、下りエスカレーターがありません。帰りも3番出口の利用をおすすめします。

Screenshot

店構え

大通りから少し入ったところ、高層マンションの1階に素食堂はあります。ウッド調の外装に大きな窓、ダウンライト照明の陰影、しっかりとデザインされているのがわかります。きれいで清潔感もあり、食堂というよりレストランというほうがしっくりくる感じがします。

店内マップ

店内はこちらです。

オープンスタイルでなく、店内はエアコンの効いた環境でばっちりです。店内はいってすぐ【素食堂】の看板が飾ってある壁があり、右側に回遊する動線になっています。この少しの【間】が、ちょっといいお店に来たときの高揚感を作ってくれています。壁面には小物や食材のショップがあり、そこを抜けると客席になっています。

並び方

並ぶほど混雑しないかも。店員さんの指示通りに行動しましょう。

列ができるほど混み合うことはないかもしれません。

もし混雑していたら、店員さんに人数を伝えて指示通りに待つようにしましょう。Uber Eatsなどデリバリーでの注文も人気で、配送員さんたちの出入りも多くなっています。

メニュー

メニューはこちらです。

料理名に「魚」や「鷄」などありますが、出汁も含めてすべての料理に肉魚は使われておらず、魚や肉を模した食材が使われています!更にはニンニクやネギ類を使わないのも台湾ベジの特徴。制限は日本の精進料理に似ていますね。一部卵や牛乳を使用した料理もあり「蛋奶素」と書かれているのは「卵と牛乳は使ってるから注意してね」という意味。人によって制限のレベルが違うのも特徴的です。

どんな料理かイメージが湧きづらいときは、Google Mapsを活用しましょう。いろんな人が画像を掲載してくれています!
ちなみに料理名の上にある赤線はお店のかたが書いたもので「本日売り切れです」の意味です笑

席の選び方

店員さんが案内してくれます。

席は店員さんが案内してくれます。

店内に入ると、感じの良い店員さんが声を掛けてくれます。指で人数を伝え、店内で食べることを伝えましょう。ちなみに店内飲食は中国語で「ネイヨン(内用)」と伝えればOKです。
席に付くと、店員さんがメニューを持ってきてくれます。サービスが行き届いていてありがたいです。

注文方法

メニュー表に記入して店員さんに渡しましょう。

注文はメニュー表に記入して店員さんに渡します。

メニュー表は記入式になっていて、料理名の横に【正の字】で数量を書き込みます。
「SetMenu」はご飯、スープ、小鉢付きのいわゆる定食で「ComboMenu」は揚げワンタンも追加されるセットです。口コミの画像を見ているとワンタンでなく春巻きのパターンもあるようです。

記入を終えたら、フロアの店員さんに渡しましょう。自分で立ち上がってカウンターに渡しにいくのも台湾では一般的なことなので、忙しそうならこちらから渡しにいきましょう。

お箸や調味料

お箸類は持ってきてくれます。調味料はコーナーがあります。

お箸類は料理と一緒に運ばれてきます。

店内には調味料コーナーもあり、こちらも清潔感があり安心です。さらに嬉しいのは、調味料の横にドリンクコーナーも!お水、レモン水、温かいお茶まであります。台湾の食堂では飲み物の無料サービスはなく、そのかわり持参OKなお店がほどんど。うっかり飲み物の用意を忘れてしまうこともしばしばなので、こういった無料サービスは大変ありがたいです!

提供方法

料理は店員さんが運んできてくれます。

料理は店員さんが運んできてくれます。

料理の提供までにはやや時間がかかり、10〜15分ほどです。出来上がったら木のトレーに乗せて持ってきてくれます。器や盛り付けにも意識されていて、仕事の丁寧さが伝わってきます。

料理はアツアツなので、やけどに気をつけましょう!

器の片付け方

食べ終えた器は店員さんが片付けてくれます。

食べ終わった器類は店員さんが片付けてくれます。

日本と異なるところは、片付けのタイミング。台湾ではお客さんが出ていった後に片付けをしてくれます。日本では食べ終えたら片付けるのが店側のマナーなので、こういったところで異国の食文化に触れるのも旅行の醍醐味です。

会計方法

レジカウンターでお会計です。

お会計はレジカウンターでお願いします。

店内奥にレジカウンターがあるので、そちらで会計となります。台湾ローカルは現金のみの店がほとんどですが、こちらは電子マネーなど各種キャッシュレスの対応もしています。
会計を終えたら、忘れ物のチェックをして次の目的地に向かいましょう。店員さんに「シェイシェイ」の声がけも忘れずに。きっと喜んでもらえます!

まとめ

いかがでしたか。

台湾観光では美味しいものが多い反面、食が偏りがちになります!そんな疲れた胃腸にベジご飯はおすすめです。日本の精進料理のイメージと違い、家庭的な味付けなので日本人でも食べやすいと思います。
その中でもこのお店は本当におすすめです。味付けも、店員さんの対応もとても良いです。退店までの流れも日本のレストランと変わらないので、緊張感なく食事ができると思います。台湾のベジ料理を味わいに、ぜひチャレンジしてみてください!


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