【 香満園 】台湾ローカルを味わう!どれも美味しい屋台食堂を徹底解説!

昼食

2024年5月 来店

【香満園(シャンマンユェン)】
雙連(シュァンレン)駅 2番出口から徒歩1分

みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回は日本人観光客にも有名になったローカル食堂を紹介します。

たび田さん
たび田さん

ローカル感がかなり強いですね!

しろ先生
しろ先生

店員さんも観光客に慣れているのでぜひチャレンジして!

目次
・  ルート案内
・  店構え
・  店内マップ
・  並び方
・  メニュー
・  注文方法
・  席の選び方
・  提供方法
・  会計方法
・  お箸や調味料
・  片付け
・  まとめ

ルート案内

赤ライン淡水信義線にある雙連駅は、ホームが1つ、改札が1ヶ所、出口が2ヶ所ある駅です。
今回は2番改札出口を利用したルート案内です。

ルート案内

・ 電車を降りたら、構内案内図を確認
・ 改札を出たら左方向、2番出口方面へ
地上に出たら右側にUターン。車やバイクに気をつけて。
・ 15mほどで目的地の香満園です。

店構え

まず目に入ってくるのは台湾ではお馴染みの屋台。黄色に赤字のメニューボードがいかにも台湾らしい。元々屋台で営業していた店が人気になり、いざお店を持つときに、屋台をそのまま厨房として利用するパターン。伝統があるからこそのこの形態なんですね。ここに限らず、店舗なのに屋台がある店は【歴史ある美味しい店】の可能性大です!

駅のすぐそばにありながらこの雰囲気。もう最高過ぎます。

店内マップ

店主の前には美味しそうなグルメの数々。その周りに簡易なスチール椅子が数席、地元のかたがそのカウンター席で朝食を頬張っている光景。奥にはテーブル席が2卓、壁側にカウンターが3席ほど。
こういったお店をたくさん紹介したく、このブログを立ち上げたといっても過言ではありません。なかなか入りづらい人もいるかと思いますが、地元民といっしょに台湾ローカル文化を味わう体験はかけがえのないものにあること間違いなしです。
当ブログのメイン画像にも香満園の画像を使わせてもらっています!

並び方

店内飲食も持ち帰りも同じ列に並びます。

店内でも持帰りも、同じ列に並びます。

屋台から道路の方向へ列が伸びていくので、最後尾に並びます。
元々人気店であったことに加えて「ゾロの台湾グルメ」「インリンちゃんねる」など、日本人向けの台湾系YouTubeでも取り上げられることが増え、今では観光客にも人気のお店となりました。
行列ができることも多く、特に昼前からは大変な混み方になります。できるだけ並びたくない方には、オープンから10時前がおすすめです!

メニュー

メニューはこちらです。

メニューは3個所に出ています。「1か所にまとめてくれたらいいのに・・・」と、日本人的感覚が脳裏をよぎりますが、ここは異国の地 台湾。せっかくなのでそういった雰囲気も楽しんでまいりましょう!

幸運にも列がない場合、逆にメニューを選ぶ時間もなく焦ってしまうので、来店前の予習をおすすめします!魯肉飯だけは絶対に忘れずに!

【おすすめメニュー】魯肉飯

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注文方法

店員さんに口頭で注文します

先頭まで来たら、店員さんに口頭で注文します。

観光客にとって、口頭注文は緊張しますよね。でも、こちらの店員さんはみんなやさしく、観光客とわかるとカタコトの日本語や英語で親身にサポートしてくれます!

店主「ネイヨンワイタイ?」(食べていく?持ち帰る?)
お客「ネイヨン!」(持帰りで!)

この「ネイヨン」を覚えておくと、ローカルでもレストランでも非常に役に立ちます。料理の読み方はメニュー写真を参考に。ショーケースのおかずたちは「チャガ!(これ!)」と指差しでも伝わります!
他の方法で「スマホを見せてメニューを指差し」「注文する品を事前にメモして渡す」のもおすすめです!

席の選び方

座る席は店員さんが案内してくれます。

座る席は店員さんが案内してくれます。

少ない席数の中で効率よく座ってもらうために、店員さんが席を決めてくれます。空間にはゆとりがあるので移動も安心です。

提供方法

料理はすべて、店員さんが運んでくれます。

料理は店員さんが運んできてくれるので、そのまま座って待ちましょう。

店員さんが案内してくれた席に座る、あるいは座る前にもう料理が届きます!この速さこそ台湾ローカル。この待ち時間のなさはありがたい限りです。料理がすべて揃ったら、テーブルでお会計です。

会計方法

料理が揃い次第、テーブルでお会計です。

料理が全部揃ったら、お支払いとなります。

支払は店員さんが直接テーブルまで来てくれるので、私達は座ったままでOK。どんなに注文しても1人200元以内だと思うので、事前に細かいお金を用意しておくと良いでしょう。今回来店した時は、金額を英語で教えてくれました。本当に優しい方ばかりです。

お箸や調味料

お箸は各テーブルに。調味料は店内で共用です。

お箸は各テーブルにあるのでそちらを活用しましょう。
調味料は辛味調味料と台湾醤油がありますが、他のテーブルやカウンターに散らばっています。必要な時は他の席に取りにいきましょう。

片付け

食べ終わった食器は店員さんが片付けてくれます。

食べ終えた器類は、後で店員さんが片付けてくれます。返却台などもないのでそのままにしてOKです。
支払も済んでいるので、店員さんへの声掛けなども不要です。忘れ物がないかチェックして次の目的地に向かいましょう。

まとめ

いかがでしたか。

駅からもすぐの好立地で、さらに雙連駅は有名な朝市や美味しいスイーツも多く点在しているため、観光プランが組みやすい場所となっています。台湾ローカル食堂を絵に書いたような雰囲気で食べる魯肉飯は格別です。ぜひチャレンジしてみてください!

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