【津津豆漿】徹底解説！並び方、注文、会計方法など

2024年6月 来店

【津津豆漿（ジンジンドウジャン）】
大橋頭(ダーチャオトウ)駅 １番出口から徒歩11分
Google 4.2（1,106）

みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回は地元民に大人気の、揚げ焼き蛋餅が有名の朝食屋さんを紹介します。

目次
・ルート案内
・店構え
・店内マップ
・並び方
・メニュー
・注文方法
・席の取り方
・提供方法
・お箸や調味料
・会計方法
・器の片付け方
・まとめ

ルート案内

オレンジライン中和新蘆線にある大橋頭駅は、ホームが1つ、改札が２ヶ所、出口が４ヶ所ある駅です。
今回は１番出口を利用したルート案内をします。

店構え

歴史を感じるガレージスタイルのお店は長く営業を続けてこられたことを物語っています。インパクトある「非基因改造黄豆（遺伝子組換え大豆不使用）」の赤いのぼりに素材へのこだわりを感じます。

店内マップ

店内はこちらです。

店舗は両隣２スペースを利用したレイアウトで、左側が厨房で右側が客席になっています。道路側にもテーブルが出ていて、街の日常を体感しながら食事ができる場所になっています。

並び方

店内も持帰りも同じ列に並びます。

持ち帰りの商品を待つお客さんがいる関係で、店先がわちゃわちゃしてることが多く「どう並んでいるかわからない」問題があることがあります笑
さらに常連客の中には、お釣りを自分で取っている人や、中には大根餅を自分で焼き上げる猛者?!までいて、ローカル色ここに極まれり、という感じです。とにかくここのお母さんの愛想が良く、そのおおらかさがお客さんの心を解いて、フレンドリーな行動も許される空気感を出しているんだなぁ、と朝からほっこりさせてくれます。
しっかりと観察していると、厨房の右側あたりから伸びる列が見つけられると思います。最後尾に並び順番を待ちましょう。

メニュー

メニューはこちらです。

こちらの名物は炸蛋餅です。一般的な蛋餅の生地は焼いて仕上げクレープのような食感ですが、こちらの生地は揚げが特徴でサクサク食感がたまりません。他にも台湾朝食の定番メニューが一通り揃っていてメニュー選びも楽しめます。

注文方法

注文は口頭でお願いします。

列の先頭まで来たら、料理の注文をします。店内飲食の場合は客席を指差しながら「内用（ネイヨン）」持ち帰りの場合は外を指さしながら「外帯（ワイタイ）」と伝えましょう。
外国人観光客とわかると、お母さんも愛想よくこちらに寄り添った対応をしてくれます。不安があれば、事前に料理名を書いたメモを用意したり、Googleマップのクチコミに載っている画像を見せて注文するのも安心です。

席の取り方

席は自由席になっています。

注文を終えると「座って待っててね」と中国語とジェスチャーで教えてくれます。
オープンスタイルなので暑い日はどこも暑いですが、室内側は扇風機があるので幾分か快適です。

提供方法

料理は店員さんが運んできてくれます。

座って待っていると、１分と待たずに料理を運んできてくれます。
「この料理にはこの調味料がいいよ」と、中国語ではありますがおすすめの食べ方を紹介してくれました。本当にこちらのお母さんはホスピタリティがあってほっこりします。外国人だけでなく常連客にも変わらずの愛想で対応されていました！

お箸や調味料

お箸や調味料は各テーブルに用意してあります。

各テーブルに基本の調味料と箸が用意されていて、レンゲは料理と一緒に持ってきてくれます。足りないときはジェスチャーでお願いすれば大丈夫です。ティッシュは厨房と室内席の間あたりにあります。

会計方法

食べ終えたらお会計をお願いします。

席を立ち、混み合う厨房エリアに進みます。お財布や現金を手に持って「シェイシェイ」と伝えるとすぐにわかってくれます。
「ナナジュウ」とまさかの日本語と手のジェスチャーで教えてくれるお母さん。忙しい合間にもこうしてちゃんと対応してくれて、本当に嬉しい気持ちになります！

器の片付け方

食べ終えた器類は、後で店員さんが片付けてくれます。

常連さんの中には自分で片付けてあげているかたもいましたが、ほとんどのお客さんはそのままにして席を立っていたので大丈夫です。台湾ローカルでは席に座っているうちは器の片付けをしないのが一般的です。お母さんに挨拶をして、次の目的地に向かいましょう！

まとめ

いかがでしたか。

とにかくお母さんの愛想が最高の台湾ローカル朝食店です。名物の炸蛋餅も鹹豆漿も美味しいのでぜひ頼んで欲しい一品です。台湾の若いインフルエンサーも推したりしているため、連日列が絶えません。それでもローカル体験としては絶好のお店なので本当におすすめです。ぜひチャレンジしてみてください！

【おすすめメニュー】炸蛋餅と鹹豆漿