【滷三塊五花肉飯】徹底解説!並び方、注文、会計方法など

夕食

2024年6月 来店

【滷三塊五花肉飯(ルーサンクワイ ウーファンローファン)】
石碑(シーパイ)駅 1番出口から徒歩12分

Google 4.1(4,050)

みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回は台南料理で有名なローカル食堂を紹介します。

たび田さん
たび田さん

五花肉ってなぁに?

しろ先生
しろ先生

豚バラ肉のことだよ!

目次
・ルート案内店構え店内マップ並び方メニュー席の選び方注文方法提供方法お箸や調味料器の片付け方会計方法まとめ

ルート案内

赤ライン淡水信義線にある石碑駅は、ホームが1つ、改札が2ヶ所、出口が2ヶ所ある地上駅です。
今回は1番出口を利用したルート案内をします。

ルート案内

・ 電車を降りたら、構内案内図を確認
・ 1番改札を出たら正面の道を左折、800mほど進む
・ 広い交差点に出たら渡らずに左折、50mほど進む
 (目印:道の向こうにガソリンスタンド)
・ 左側にあるお店が【滷三塊五花肉飯】です

店構え

ロードサイドにあるローカル食堂。
他の店舗の倍ほどある黄色の看板が一際目立っています。大きく掲げた料理名の数々もインパクトがあります。
外にも席を設けており、人気店というのがこのあたりにも伺えます。

店内マップ

店内はこちらです。

外からも感じていましたが、店内もなかなかの年季の入り具合です。こういう雰囲気が、ローカル好きにはたまりません。席は店内だけでなく外のテラス席もあります。

並び方

店内飲食、持帰りともに同じ列に並びます。

店内も持帰りも同じ列に並びます。

夕方の来店でしたが、こちらのお店は持ち帰りのほうが多いため、出来上がりを待つお客さんがパラパラと待っています。そのため、順番待ちの列が分かりづらくなっています。少し観察をしながら、最後尾を探して並びましょう。
店内入ってすぐ、列の先頭に注文用紙のクリップボードがあるので先にGETすると最良です。

メニュー

メニューはこちらです。

台南料理は、味付けがしっかりめで甘めの味付けが特徴です。台湾は薄味文化なので、台南料理は日本人に馴染みやすいと言われています。
【五花肉飯】とは豚バラ煮込み乗せご飯のこと。しっかりとした噛みごたえが特徴です。【肉燥飯(ロウザオファン)】はルーローハンのことで、台南ではこのように呼ばれています。【虱目魚(サバヒー)】は台湾ではメジャーな白身魚で特に台南でよく食されています。
Googleマップで調べるといろんなかたが写真を投稿してくれているのでぜひ参考にしてみてください。

席の選び方

座る席は店員さんが案内してくれます。

席は店員さんが案内してくれます。

列が進み、先頭まで進むと「ネイヨン?ワイタイ?」(中で食べる?持ち帰る?)と聞かれます。店内飲食なら「ネイヨン」と答えて店内を指さしましょう。「ネイヨンワイタイ」は飲食店でよく耳にするフレーズなので、覚えておいて損のない言葉です。呪文のように繰り返して暗記しましょう!
席が空いていれば「好きなところに座って」と中国語とジェスチャーで伝えてくれます。

注文方法

注文用紙に記入して、店員さんに渡します。

注文は用紙に記入して、店員さんに渡します。

列の先頭でGETした注文用紙を手にして席についたら、早速料理を選びます。
食べたい料理の空欄に【正の字】で数量を記入、内用__卓のところには【数字】でテーブル番号を書きます。書き終えたらクリップボードごと店員さんに渡して注文完了です。厨房のところにいる店員さんに渡すのが良いでしょう。

提供方法

料理は店員さんが運んできてくれます。

料理は店員さんが運んできてくれます

5分ほど待てば料理が揃うと思います。出来上がったものからどんどん運んできてくれます。このお店のスープは激アツなのでやけどに気をつけて!

お箸や調味料

各テーブルに用意があります。

お箸や調味料は各テーブルに用意してあります。

レンゲはスープ料理を注文すると一緒に運ばれてきます。必要があれば店員さんにジェスチャーでお願いしましょう。ちなみにレンゲは中国語で【湯匙(タンチー)】です。

写真手前の銀色の器具、こちらは割り箸やストローなどの包み紙を挟んでおく器具です。テラス席のある食堂や、ドリンクスタンドなどでもよく見かけます。これを見ると台湾にいる実感が湧くツウなかたも多いのではないでしょうか!

器の片付け方

食べ終わった器は後で店員さんが片付けてくれます。

食べ終わった器は後で店員さんが片付けてくれます。

台湾ではセルフでないかぎり、お客さんが立ち上がった後に片付けをするので食べ終えた器はそのままにしてOKです。退店時にお会計となるので、支払の準備をして厨房カウンターに向かいましょう。

会計方法

厨房カウンターで会計となります。

会計は厨房カウンターでしてもらいます。

店員さんに「シェイシェイ」と声を掛けて会計です。よく見ると写真右上に青字で「請先付款=先払い」のお願い書きが。
たまたま今回だけ後払いになっただけ・・・?かも知れません。念の為、注文時にもお財布を用意しておくようにするとより安心だと思います!

まとめ

いかがでしたか。

石碑駅は台北駅からも近くなく、さらに駅からも10分ほど歩きます。が、それでも来る価値は大いにあるお店です!観光客もいない現地のひとたちばかりのローカル食堂で食事を楽しむ、これこそ台湾ローカル旅行の醍醐味。味も抜群に美味しいので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてください!


【おすすめメニュー】五花肉飯(ウーファーローファン)

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