【天橋下豆江之家】徹底解説!並び方、注文、会計方法など

夕食

2024年5月 来店

【天橋下豆江之家(ティエンチャオシャードウジャンジージア)】
永春(ヨンチュン)駅5出口から徒歩4分

Google 3.9(1,980)

みなさんこんにちは、しろ先生です。
今回はチーズ蛋餅が有名な朝ごはん屋さんを紹介します。

たび田さん
たび田さん

【蛋餅】ってなぁに?

しろ先生
しろ先生

ダンピン!薄焼き卵入りのクレープで朝ご飯の定番メニュー!

目次
・ルート案内店構え店内マップメニュー並び方注文会計席選び提供お箸や調味料片付け方まとめ

ルート案内

青ライン板南線にある永春駅は、ホームが1つ、改札が2ヶ所、出口が5ヶ所ある駅です。
今回は5番出口を利用したルート案内をします。

ルート案内

・ 電車を降りたらまず、構内案内図を確認しましょう
・ 改札を出たら左方向、5番出口方面へ
・ 地上に出たら左方向、100mほど進む
・ 大きな交差点に出たら右折するように横断歩道を渡る
・ 正面に見えるお店が【天橋下豆江之家】です

Screenshot

店構え

角地に面したお店は全面ガラス張りで開放的。店内の様子もしっかり確認でき、混み具合も外から伺えます。店内の赤い柱とテーブルが特徴的です。

店内マップ

店内はこちらです。

窓際にカウンター席が並び、外の景色を見ながら食事が楽しめます。中央にはテーブル席が連なっていて、フードコートのようなレイアウトです。台湾では相席も普通のことなので、店内が混み合うときは詰めあって食事をします。

メニュー

メニューはこちらです。

注文用紙は店の外にあります。注文カウンターの正面、屋外の柱巻きに束になった注文用紙があります。ちょっとしたカウンターも設えてくれているので、こちらで記入も進められます。
それにしてもこのメニューの豊富さ!慣れない漢字もたくさんあり、何を選んだらいいものか悩ましくなります。名物は【乳酪蛋餅】チーズダンピンです。クレープ生地に薄焼き卵、たっぷりチーズが入った背徳感MAXのメニューです笑

並び方

店内飲食と持帰り、同じ列に並びます。

店内と持帰りは同じ列に並びます。

屋外に注文用のカウンターがあります。朝食店でよくある「どう並んだらいいかわからない問題」があります笑
これは、
 ・メニューを見ている人
 ・注文待ちで並ぶ人
 ・持ち帰りの料理待ち
 ・デリバリースタッフの料理待ち

いろんな人達が1か所に集中しているため。
ここは臆せず、カウンターのほうにずんずんと進みましょう。列ができていたら最後尾に並びましょう。

注文

注文用紙をカウンターに渡します。

注文は記入済みの注文用紙をカウンターで渡します。

注文用紙に記入を済ませて、カウンターに進みましょう。店内で食べる場合は、注文用紙の上にある【内用】「店内で食べます」にチェックをいれるのを忘れずに。

会計

注文後、そのまま会計になります。

注文用紙を渡すとそのまま会計となります。

用紙にも金額記載があるので、あらかじめ相応の金額を用意してトレーに置いてしまうといいでしょう。会計を終えるとレシートを渡されるので、そちらを持って店内に進みます。

このお店だけでなく、店員さんから中国語で質問があることがあります。何を伝えようとしているかわからないこともしばしばです。そんなときは・・・
 「ティンプートン、ソーリー」(わかんない、ごめんね!)
と伝えます。そうすると状況を察してベストを尽くしてくれます。

この「ティンプートン」は魔法の言葉で、これを伝えると物事が良い方に向かいます。
今まで何度も訪台していますが一度も詐欺やボッタクリにあったことがありません。そんな安心安全で人情味のある台湾だからこそ使える言葉です。台湾、本当に良い国です。

席選び

席は自由席になっています。

席は自由席となっています。

レシートを手に、注文カウンター右側の自動ドアから店内へ入ります。店内は自由席となっているので、座りやすい席を選びましょう。おすすめは受取カウンターそばの席です。

提供

番号を呼ばれたら店内カウンターへ取りにいきます。

番号で呼ばれたら店内のカウンターへ取りにいきましょう。

渡されたレシート左上に【内用453】と番号が書かれています。番号で呼ばれるパターンは、旅行者にとって地味に難易度が高いです。
店員さんが中国語で呼びかけてくれるのですが、その中国語がわからない!ちょこっと勉強したくらいでは【よんひゃくごじゅうさん(スーバイウーシューサン)】なんてネイティブ発音は絶対聞き取れないです。

コツは2つで、
 ① カウンターに並ぶ料理を注意深く見ておく
 ② 数字の最後だけ注意深く聞いておく
②は、たいていどこのお店も前の人と連番になっているので、今回であれば自分の「〇〇3(〇〇サン)」だけ耳を澄ませておけばOK、という作戦です。
とはいえ、レシートを見せてもし間違ってもまた自分の席に戻れば大丈夫です。順番がくるまでゆっくり待ちましょう。

一 イー
二 アー
三 サン
四 スー
五 ウー
六 リョウ
七 チー
八 バー
九 ジョウ
十 シュー(ちょっと難しい)
百 バイ
零 リン

〜番 〜ハウ(號)

333(番) サンバイサンシューサン(ハウ)

お箸や調味料

セルフサービスで自分で取りに行きます。

お箸や調味料は自分で取りにいきます。

入口入って左側にコーナーが設けてあり、お箸や調味料があります。テーブルには置いていないので、調味料などは用意されている小皿を使って席へ持っていきます。

器の片付け

食べ終えた器は返却台へ片付けます。

食べ終えた器類は返却台に持っていきます。

垃圾桶がゴミ箱ですが、毎度の出し入れが大変なのかゴミ袋がテープで留めてあります。こういうところも台湾です笑
食べ残し用のバットも足元に用意されているので、御用のかたは活用しましょう。前の人達の片付け方を見るとだいたいわかるようになっているので、前例に習ってきれいに片付けます。
柱巻きにティッシュも用意されているので、もしテーブルを汚してしまったら拭き上げもしておきましょう。

会計も済ませているので、片付け終えたら忘れ物に気をつけて次の目的地に向かいましょう。

まとめ

いかがでしたか。

このお店は営業時間も独特で夜18:00〜翌日11:30です。はたして真夜中にお客さんがいるのか、検証したことはないですが、晩ごはんや夜食としても利用できるのはありがたいです。チーズダンピンはトッピングも選べてガッツリメニューなので、ビール持ち込んで一杯やるのもありかと思います!他にもメニューが豊富なので何度訪れても楽しめるローカル食堂かと思います。みなさんもぜひチャレンジしてみてください!


【おすすめメニュー】乳酪蛋餅(チーズダンピン)

コメント